高リフレッシュレートモニタがおすすめ

FPS用の液晶モニターは、ただ画面が大きいと理由だけで選んではダメです。ハイレベルのFPSゲーマーが使用している液晶モニターには、高速なリフレッシュレートと応答速度、ゲームモードが搭載されているのが特徴です。一般的な液晶モニターよりは高価ですが、FPSで正確なエイムをするために必要になってきます。

FPSやTPSなどのシューティングゲームはリフレッシュレートが高いほうが動きがヌルヌルになります。一般的な液晶モニターは60Hzで動いているものが多いです。一部120Hzや144Hzの液晶モニターがありますが、これはFPSなどの動きの激しいゲームなどに対応したモニターなため、60Hzと比べて動きが滑らかになり、処理落ちなど動作の重さを感じさせません。他にもコントラストや明度などの設定項目もゲーム向きに考えられているものが多く、暗い部分だけ明るくするなどの細かい設定ができ、一般的なモニターよりも幅が広がります。

また、fps(Frames Per Second)の数値が高いものも処理速度が上がりヌルヌルに動きます。fpsは1秒間に何フレーム(枚数)の画像を表示するかという指標のことを言います。アニメで例えると1秒間に表示させるセル画の枚数ですね。動画だとだいたい1秒間に30~60枚で作られていると言われています。

FPSをやるならグラフィックボードの性能が高ければいいのでは?と思っている人が多いと思いますが、実はそれだけでは完璧とは言えないんですね。グラボのベンチマークに120fpsと表示されていても、ディスプレイやモニターが120fpsに対応されていなければ意味がありません。普通の動画やゲームを楽しむだけなら60hzでも十分ですが、人が多い場所など高負荷の時などは30fpsを下回り、画面がカクカクになることもあるので、FPSで強くなりたいと考えているなら、ゲーミングPCおすすめガイドだけ見てパソコンの性能にこだわるだけでなく、液晶モニターの性能視野に入れておくことも必要です。

モニターの画面サイズについては、大きいほうが迫力がでて楽しめそうと思いますが、実は画面が大きいとその分マウスを動かす範囲が大きくなるのでFPSをするには3D酔いしやすくなる可能性があります。

また、FPSもう1つ重要なのが応対速度です。これは、パソコンからの映像信号が発信されてから画面に反映されるまでの時間のことを言います。表記方法が2種類あり、真っ黒から真っ白の切り替わり、グレーからグレーなど中間色の切り替えにかかる時間を表記したものです。ゲーム用のモニターであれば、後者のグレーの表記がされていることが多いと思います。GTGで5ms以下の応対速度があれば、動きに違和感を感じないと思います。が、FPS目的ならGTGが1~2msの応対速度が理想です。5msでもいいのですが、FPSなど動きが激しく画面の切り替えが頻繁にあるので、5msだと画面に残像が残りやすくぼんやりとしやすいのです。残像など正直邪魔です。これで視野が撹乱して勝敗に影響が出てしまう可能性もあるため、1~2msで回避してあげましょう。

120Hz液晶モニターはテレビ用と違い3D VISIONという技術に対応するために考えられています。3D VISIONはNVIDIA社が開発したPC用の立体表示システムです。これはグラフックボードと液晶モニターを組み合わせて3D眼鏡で初めて機能します。オンラインゲームなどまさにこれです。この3Dの立体表示を高速に描画してくれるため、ゲーム内の敵を見つけやすくすぐに対応できる動きの滑らかさ、接近戦でも正確でスムーズで立ち回ることができるようになります。